フォロワー400人で最初のSNS案件。無償から始めて分かった「案件は待ってちゃ来ない」現実
「フォロワーが少ないと案件なんてもらえない」——そう思っていませんか?
私自身、最初の案件をいただいたのはフォロワーがまだ400人くらいの頃でした。しかも無償。そこから今では、SNS運用代行のお仕事もいただけるようになっています。
この記事では、YouTubeでもお話しした「無償案件からのリアルな流れ」を、文章でも振り返りながら、フォロワー数別の案件相場や、案件が来やすいジャンルの傾向について、私の実体験ベースで詳しくまとめます。
「フォロワーが少ないから無理」と諦めかけている人の、一歩を後押しできたら嬉しいです。
SNS案件はフォロワーが少なくても来るのか|400人で最初の案件をもらった実体験
結論から言うと、フォロワー400人でも案件のお声がけはありました。
ただし正直にお伝えすると、この最初の案件は自分から応募したものではなく、相手から声をかけていただいたのがきっかけでした。そして報酬は無償です。
当時の私は「フォロワーが少ないうちは、まず無償でもいいから経験を積もう」と考えていました。これは今振り返っても、間違った判断ではなかったと感じています。実績ゼロの状態で有償案件をいきなり獲得するのは、現実的にはハードルが高いからです。
無償案件には抵抗を感じる人も多いと思いますが、「実績作り」と割り切れるかどうかが、最初の分かれ道になる印象があります。
案件は待っているだけでは来ない|自分で応募した件数と無償の割合
最初の無償案件をきっかけに、私は「待つ」のをやめて「自分から探して応募する」スタイルに切り替えました。
これまで受けた案件は、無償も含め300件以上。そのうち実に8割は無償案件です。
この数字だけ見ると驚かれることが多いのですが、応募した案件のすべてが有償になるわけではないというのが、SNS案件のリアルなところだと思います。むしろ「無償案件にどれだけ数をこなせるか」が、その後の有償案件につながる土台になっている感覚があります。
案件のお声がけを待つスタンスから、自分で求人を探して応募するスタンスに変えたこと自体が、最初の一番大きな転換点だったと思っています。
SNS案件の単価相場はフォロワー数でどう変わるか|1,000人・3,000人の壁
案件単価とフォロワー数の関係について、私の実体験をベースに整理します。
- フォロワー400人前後:無償案件が中心
- フォロワー1,000人を超えたあたり:有償案件が出始める。最初は千円程度からのスタート
- フォロワー3,000人を超えたあたり:5,000円を超える案件をいただけるようになる
正直なところ、フォロワー数と単価が比例していく感覚は、私自身の経験としてもはっきり実感しました。もちろんこれはあくまで一個人のケースで、ジャンルやエンゲージメント率によっても変わってきますが、「1,000人」「3,000人」というのは、ひとつの目安として参考にしてもらえるかなと思います。
案件が来やすいSNSジャンルとは|コスメ・食・旅行で比較した体感
私が運用しているのは、顔出しなしのライフスタイル系アカウントで、美容・コスメ、アパレル、食、旅行といったジャンルを扱っています。
ジャンルによって案件が来るタイミングにかなり差があったので、体感ベースで比較してみます。
- コスメ・美容系:最初に案件が来たジャンル。フォロワーが少ない段階からでも比較的早く案件が来やすい
- 食系:フォロワー1,000人を超えたあたりから案件が来はじめる
- 旅行系:フォロワー3,000人を超えた頃から案件が来るように
これはあくまで私個人のケースですが、案件の来やすさはジャンルによって明確に差が出るというのは、これから発信を始める人にとって参考になる情報だと思います。
これから始めるならどのジャンルがいい?おすすめの理由3つ
これからSNS発信を始めたい人に向けて、私の経験からおすすめできるのは、やはりライフスタイル系のジャンルです。理由は3つあります。
- 日常と地続きで続けやすい:美容・食・暮らしまわりは、特別なことをしなくても普段の生活から投稿ネタが生まれやすいジャンルです
- 企業案件のニーズが多い:特にコスメ・美容系はフォロワーが少ない段階から案件が来やすく、購買につながりやすいジャンルとして企業側の需要も高いとされています
- 顔出しなしでも成立しやすい:手元カットや商品のアップ映像だけでも十分に投稿として成立します
ただ、一番大事なのは「自分が苦にならないジャンルを選ぶこと」だと思っています。どんなに案件が来やすいジャンルでも、続けられなければ意味がありません。ジャンルに迷ったら、「日常でよく買っているもの」「人に話したくなること」を起点に考えると、自分に合うジャンルが見つかりやすいはずです。
SNS運用代行の案件相場|TikTok・Instagramの実例
今は、SNS運用代行のお仕事もいただいていて、今月からスタートしたばかりです。具体的な単価感は次の通りです。
- TikTok運用代行:1本4,000円、月のノルマは30本以上
- 自分自身のSNSアカウント案件:1本5,000円〜1万円程度、月4本くらいのペース
これらも、求人を見て自分から応募し、代理店を通していただいている案件です。「応募して獲得する」という流れは、フォロワーを伸ばすフェーズから運用代行のフェーズに移っても変わりません。
ちなみに私自身のTikTokアカウントはまだフォロワー500人くらいですが、こちらは声をかけていただいてTikTok Goを運営しており、アフィリエイトで月1万円くらいの収益があります。Instagramに比べてTikTokはフォロワーを増やすのが難しいと感じる一方、過去の投稿も見てもらいやすいのは魅力だと感じています。
SNS案件で得た収入と確定申告|副業の壁を意識しておく
無償案件中心の時期は気にする必要がありませんが、有償案件や運用代行の収入が積み重なってくると、避けて通れないのが税金の話です。
副業収入が一定額を超えると確定申告が必要になるケースがあり、「いつから」「いくらから」申告対象になるかを知らないまま進めると、あとで慌てることになりかねません。私自身、案件収入が増えてきたタイミングで、収支管理をクラウド会計ソフトのfreeeに切り替えました。案件ごとの入金や経費を都度記録しておけるので、確定申告のタイミングで慌てずに済んでいます。
SNS案件の単価が上がってくる1,000人・3,000人のフェーズは、ちょうど収支管理を見直すタイミングとしても良い節目だと思います。
SNS運用スキルを体系的に学ぶという選択肢
私の場合は実践しながら手探りで進めてきましたが、案件単価を上げていくうえでは、投稿の質や企画力を体系的に学ぶことも有効な選択肢です。
特に動画編集やコンテンツ企画の基礎を学んでおくと、コスメ・食・旅行といったライフスタイル系ジャンルでも、案件先からの評価につながりやすくなります。私自身もUdemyでPremiere Proの講座を受講しながら、案件の質を上げる試行錯誤を続けています。独学で時間をかけるより、必要な部分だけ講座で押さえる方が効率的だと感じる場面も多いです。

まとめ|フォロワーが少なくても、まず一歩動いてみる
振り返ってみると、最初のきっかけは声をかけてもらったことでした。でも、そこから先、有償の案件や運用代行のお仕事につながったのは、自分から求人を探して応募し続けたからだと思っています。
- フォロワー400人でも、無償からなら案件は始められる
- 案件は待つものではなく、自分で探して応募するもの
- フォロワー1,000人・3,000人が、単価が上がる一つの目安
- ジャンルによって案件が来るタイミングは大きく異なる
- 収入が増えてきたら、収支管理と確定申告の準備も忘れずに
フォロワーが少なくても、無償からでも、まず一歩動いてみる。その積み重ねが、今につながっています。同じように「フォロワーが少ないから」と諦めかけている人の参考になれば嬉しいです。
YouTubeでは、この記事の内容をより詳しく、リアルな雰囲気で話しています。よければあわせてご覧ください。
辛かったことなども記事化しているのでよかったらご覧ください^^

